不便益システム研究所 '14
Institute of Fuben-eki Systems '14

概要

「誰でも、簡単に、楽(らく)」ではなく、「自分だけ、難しい、楽しい」を目指す不便益システム研究所。これまでの「素数ものさし」や「かすれるナビ」に加え、今年も新たな不便益システムや不便益モデルが生み出されてきました。

チャネル理論をベースに不便益の発想を支援する!「不便益百景」、不便さが安全運転に繋がる!?「TMG」、三角形があなたの不便益をプロデュース!「タスク達成モデル」などなど、あなたを不便の世界にいざなう研究成果や開発物をご紹介します。

不便益を良くご存知の方も、全然知らないという方も、是非お越しになってください。不便について熱く語り合いましょう!

産業界への展開例・適用分野

不便益は、あえて不便にすることでユーザの主観的な益の享受を目指す視座であるため、特に日常で使うシステムのデザインに適している。展開例としては「素数ものさし」や「かすれるナビ」「安全運転支援システム」が挙げられる。また、チャネル理論をベースに不便益の発想を支援するシステム「不便益百景」の公開を目的としたプロジェクトが進行中である。

研究者

氏名 専攻 研究室 役職/学年
荒木 卓 システム科学専攻 共生システム論分野 修士2回生

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