ディジタル無線技術を用いた地球大気のリモートセンシング
Application of software defined radio (SDR) to atmospheric remote sensing
概要
ディジタル無線技術の急速な発達に伴い、オープンソースのソフトウエア・ハードウエアが登場している。ここではGNU RadioとUSRP (Universal Software Radio Peripheral)を用いた地球大気リモートセンシングへの応用例を紹介する。ひとつは衛星―地上間のビーコン電波を用いた電離圏全電子数の観測(下記URL)であり、もうひとつは現在開発中の大気レーダー用の受信装置である。
産業界への展開例・適用分野
ソフトウエア無線機の開発、電波リモートセンシング・通信機器の試作技術
研究者
氏名 | 専攻 | 研究室 | 役職(学年) |
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山本 衛 | 通信情報システム | 山本研究室 | 教授 |