自動レイアウトシステムに向けた面積つきクラスタグラフの描画法
Drawings for Clustered Graphs with Specified Areas toward Automatic Layout System
概要
クラスタグラフは巨大なグラフや複雑なグラフを扱うのに有用である。ここでは平面に埋め込まれた面積つきクラスタグラフを入力として、それぞれの頂点を与えられた面積の矩形で描く直交描画を出力する問題を考えた。よい視覚化の基準として、矩形の縦横比の最大値・描画領域・枝の曲がる回数のそれぞれを少なくすることを提案した。またそれらの基準に理論的な上界を与える効率的なアルゴリズムを開発した。
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産業界への展開例・適用分野
回路設計、情報の可視化
研究者
氏名 | 専攻 | 研究室 | 役職(学年) |
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荒堀 洋平 | 数理工学 | 永持研究室 | 修士2回生 |