不便益システム研究所 '13
Institute of Fuben-eki '13

概要

不便でよかったことありませんか?
「手間いらずで便利!」は本当に嬉しいことばかりなのか?普段の生活で何気なく感じている「手間がかかって不便なモノ・コトの良さ」を発掘し、応用しようとするのが我々「不便益システム研究所」です。
今まで見過ごされてきたFUBEN-EKI(FUrther BENEfit of a Kind of Inconvenience)を、知って、考えて、生かして、新たなシステムデザインとして広めていきます。

産業界への展開例・適用分野

事例収集・分析、体系化、システムへの応用を基軸に、不便で益のある新しいシステムの設計指針を構築します。実際に作られたシステムの例として、素数ものさし(京都大学オリジナルグッズ)、人間‐機械系におけるエコ運転誘導インタフェース、ユーザの利用動機を向上させるフィジカルインタフェース、などがあります。

研究者

氏名 専攻 研究室 役職/学年
長谷部 雄一 システム科学専攻 共生システム論分野研究室 修士1回生
川上 浩司 システム科学専攻 共生システム論分野研究室 准教授
平岡 敏洋 システム科学専攻 共生システム論分野研究室 助教

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