デザインイノベーションコンソーシアム
Design Innovation Consortium

概要

企業・公的機関と京都大学デザインスクール(デザイン学大学院連携プログラム)をつなぐ中間組織体として2014年3月に発足し、さまざまな業種の企業など約70の組織が参画しています。デザイン学を核とし、多様な専門領域の知見を融合させて新たな価値を共創し、自ら創造的なプロセスに寄与できるスキルと専門性を備え、異領域間のコラボレーションを先導できる活力ある人材の育成を目指しています。本展示では、コンソーシアムの概要と、オープンイノベーション、デザインフォーラム、デザインセミナー、プロフェッショナル・デザインキャンプ、社内教育プログラムなど本コンソーシアムで実施しているさまざまなプログラムについてご説明します。

産業界への展開例・適用分野

本コンソーシアムはデザイン学を核とする産官学による人材育成の場です。また、オープンイノベーションでは、産業界の抱える課題に対して、大学の知のネットワークやデザイン理論・手法を活用し、その解決策を創出する取り組みを行っています。異業種の社会人、異分野の専門家、学生、自治体など日常の業務では接点のない多様な組織や個人と協働し、企業単独では得られない様々な視点や発想を融合させ、グローバル競争を勝ち抜くイノベーションを創出していきましょう。

研究者

氏名 専攻 研究室 役職/学年
十河 卓司 デザイン学ユニット 特定准教授

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