サマーデザインスクール2015
Summer Design School 2015
概要
「京都大学サマーデザインスクール」は、産学官からの様々な分野の参加者が協働し、複雑な社会課題を解決すべく取り組む3日間集中のデザインワークショップです。ここで扱う「デザイン」とは、プロダクトデザインやグラフィックデザインばかりではなく、社会のシステムやアーキテクチャのデザインをも含みます。
5回目となる今回は、28もの個性豊かなテーマが実施され、300名を超える方々が会場に集うという過去最大の規模となりました。京大生はもちろん、他大学の学生や、「デザインイノベーションコンソーシアム」会員をはじめとした企業・行政機関からも多くの参加者がありました。
産業界への展開例・適用分野
今回、初めての行政からのテーマ実施(京都市、経済産業省)を含め、11のテーマが産官の主体によって実施されました。また「推奨テーマ:京都」を設定し、地元・京都のさまざまな課題に対して、多様な角度からアプローチが行なわれました。サマーデザインスクール終了後も、有志メンバーで京都市とのディスカッションの場をもつなど、アイディアの実現に向けて展開しています。
研究者
氏名 | 専攻 | 研究室 | 役職/学年 |
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北 雄介 | デザイン学ユニット | なし | 特定助教 |