映像コンテンツ取得を補助するエージェント


概要

知識を記録・伝達する手段として、映像は重要な役割を果たしている。良い説明映像を得るために、料理番組などでは、説明をする講師に加えてアシスタントが説明を補助しており、それによって映像を見やすく、分かりやすいものにしている。そこで、人間の振る舞いや発話に対して適切に反応するエージェントをそばに置くことで、人間が説明しやすい状況を構築し、人間から積極的に情報を引き出しながら記録していく手法を提案する。



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産業界への展開例・適用分野

料理や科学実験などの教示シーンについて、手軽に、見やすく・分かりやすい映像コンテンツを作成することができるようになる。これにより、偏在している知識を、ネットワークやマルチメディアを通じて発信し、その知識を広く共有することができる。

展示責任者

氏名: 前田 俊一
所属: 工学研究科 電気工学専攻 情報メディア工学講座  複合メディア分野 (中村研)
役職: 博士課程前期2年
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