RDB環境におけるWebからの知識獲得とその視覚化


概要

本研究では、関係データベース環境において、Web上の情報から集約的な知識獲得が可能になる環境の構築を行う。様々なWebサービスから得られる情報は仮想的なテーブルとして扱われる。また、データ抽出に必要な自然言語処理機能などが利用可能である。獲得された知識は視覚化することで、Webにおいて提供されている情報の傾向を容易に概観できる。Webからの情報をテーブルとして扱うことで、データベースのトリガをWebの情報に適応することも可能になる。



URL

http://www.dl.kuis.kyoto-u.ac.jp/~ohshima/wiki/?EaRDB


産業界への展開例・適用分野

関係データベース環境でWebから獲得した知識を利用できるということは、既存のローカルデータベースに対して、それらを利用したサービスが容易に作成可能であることを意味する。データベースに文書を保有している場合、提案システムによってその利用の幅が広がることは間違いない。

展示責任者

氏名: 大島 裕明
所属: 情報学研究科・社会情報学専攻 社会情報モデル講座 情報図書館学分野(田中研)
役職: 特任助教
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