Webアプリケーションにおけるプライバシー保護


概要

Webアプリケーションは、従来デスクトップ上で実装されていたアプリケーションをWeb上で利用可能にしただけでなく、ユーザ同士が簡単にデータ共有を行うことを可能にし、コラボレーションによって新たなコンテンツを創造する枠組みを提供している。しかしWebアプリケーションには、アプリケーションサーバにプライバシ情報が収集されてしまうという問題も指摘されている。本研究では、現在提供されているWebアプリケーションに対して、プライバシ問題を解消し人々が安心してWebアプリケーションを利用できる環境を構築する。



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産業界への展開例・適用分野

本研究により、ネット上へのプライバシ情報流出を防ぐことができるようになる。その結果、不用意にプライバシ情報が流出することを防ぎ、それらを利用したネット犯罪からユーザを守ることが可能になると考えられる。また、機密情報の流出防止にも応用できる。     

展示責任者

氏名: 川本 淳平
所属: 情報学研究科・社会情報学専攻 社会情報モデル講座 分散情報システム分野(吉川研)
役職: 博士前期課程1年
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