未知変数が離散値をとる劣決定線形方程式の解き方
A Method Solving Underdetermined Linear Equation with Discrete-Valued Unknown Variables

概要

式の数が変数の数よりも少ない劣決定系の連立方程式は一般には解を無限にもつ。したがって、ある未知ベクトルをその次元よりも少ない線形観測から推定することはできない。ただし、未知ベクトルが特別な性質をもつことがわかっている場合には、それを利用して推定を行うことが可能である。本研究では、未知変数が離散値をとる劣決定系の線形方程式を解くアルゴリズムを提案する。

産業界への展開例・適用分野

信号処理・無線通信など

研究者

氏名 専攻 研究室 役職/学年
早川 諒 システム科学専攻 数理システム論分野 修士2回生
林 和則 システム科学専攻 数理システム論分野 准教授

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