観光客がシェアした写真で、質の高い観光地を見分ける(かも)
Evaluate the quality of a tour spot using shared SNS photos

概要

あなたは自分が取った写真が撮影時の気分に関連していることをご存知ですか? 心理学では、写真家の気分がよくなると、撮った写真の中で遠景の写真の割合が高くなり、逆に、気分が良くない時、撮った写真の中でクローズアップビューの写真の割合が高くなることが証明されています。また、このような特性から得た情報によって、魅力的な観光地を見分けることが可能です。しかし、写真には恣意的な文脈が含まれるため、遠景とクローズアップビューを分類する方法論は自明ではなかった。本研究では、人間の視覚に着目し、フォーカス・キューとスケール・キューという2つのキューを見つけ、ソーシャル・ネットワーク・サイトの人々が共有したチャレンジ・データセットからクローズアップビューと遠景を分類するフレームワークを設計した 。

産業界への展開例・適用分野

現代における通信機器の開発、普及によって、通信データは増大している。大規模データ、すなわちビッグデータは、通信会社にとっての鉱脈である。通信会社が必要とするものは、適切な情報の発見方法と、消費者の行動や利用パターン、選好や興味についての深い洞察をリアルタイムで得ることのできるビッグデータ及びビッグビジュアルデータの分析方法である。本研究では、既存の心理学的知識、及び最先端の計算方法を用いることによって、景勝地の魅力度を評価するができて、ツアーの推薦を行うための有意義な結果を得た。

研究者

氏名 専攻 研究室 役職/学年
Tong Song 知能情報学専攻 熊田研究室 博士2回生
梁 雪峰 知能情報学専攻 熊田研究室 特定准教授
熊田 孝恒 知能情報学専攻 熊田研究室 教授
郭 健 知能情報学専攻 熊田研究室 修士2回生
Xiangyue Zhao 知能情報学専攻 熊田研究室 修士1回生

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