社会を駆動するプラットフォーム学卓越大学院プログラム
Distinguished Doctoral Program of Platform Studies for Activating Society

概要

京都大学は、2021年度から、博士課程「プラットフォーム学卓越大学院プログラム」を情報学研究科、農学研究科、医学研究科、防災研究所、公共政策大学院が連携して新たにスタートさせます。このプログラムは情報、通信技術を融合させた情報学と、情報やデータ創造し、価値創造を行う現場領域(農学、医学、防災等)および文系学術との系統的な連携によりプラットフォーム学を新たに創造し、この複数専攻領域からなるプラットフォーム学の知識と高度かつ独創的な基盤技術に関する研究力を取得できる教育プログラムを提供し、世界を牽引するプラットフォーム構築者を育てるものです。本発表では、この卓越大学院の概要、入学・履修関連情報、産学官連携の方法等の紹介を行います。

産業界への展開例・適用分野

本プログラムで構築されるプラットフォームは、Society 5.0を構成する農業、医療、防災等の各分野で発生する社会問題、時代が抱える問題、環境が抱える問題、利用シーンにおける問題、各種制約条件の問題等の解決に貢献することができる。

研究者

氏名 専攻 研究室 役職/学年
原田博司 通信情報システム専攻 原田研究室 教授