デザインイノベーションコンソーシアム
Design Innovation Consortium
概要
昨年3月14日に「デザインイノベーションコンソーシアム」が設立されました。本コンソーシアムは、京都大学と産業界・行政により構成されたものであり、京都大学が保有する知のネットワークやデザイン理論・手法と産官が持つ社会の実問題や実践力が交わる相互学習の場です。様々な専門領域の知見を融合させて新たな価値を共創し、自ら創造的なプロセスに寄与できるスキルと専門性を備え、異領域間のコラボレーションを行える活力ある人材の育成を目指しています。これまで、デザインフォーラム、デザインセミナー、プロフェッショナル・デザインキャンプなど様々なプログラムを実施してきました。本展示では、本コンソーシアムの概要及び活動をご説明します。
産業界への展開例・適用分野
本コンソーシアムは企業の人材育成と大学の博士教育をシームレスに接続させた産学官による人材育成の場です。様々な業種の企業など40を超える組織に参加頂き、イノベーション人材の育成に取り組んでいます。他業種の参加者、専門家、若者などこれまでに接点のなかったような多様な組織や個人と協働し、それぞれの企業単独では得られない様々な視点や発想を融合させ、グローバル競争を勝ち抜くイノベーションを創出していきましょう。
研究者
| 氏名 | 専攻 | 研究室 | 役職/学年 |
|---|---|---|---|
| 伊沢 好広 | デザイン学ユニット | 特任准教授 |