エントロピーを用いた社会状態の変化点検出方法
A method to detect a chaning point of socio-economic states with an entropic measure

概要

人間の活動状況とエネルギー使用量との間には相関関係が存在している。本発表では、エントロピーを用いた社会状態とエネルギー使用状態の変化点検出方法を提案する。この方法を用いることにより人間の社会活動を推計できる可能性を示す。さらに大阪咲洲地区で計画されているフィールド実験について紹介する。

産業界への展開例・適用分野

エネルギー使用量と人間の社会経済活動との相関関係を詳しく調査することにより、エネルギー使用状況を通じた人間の社会経済活動の推計を可能とする。具体的には、エネルギー利用状況による利用者の活動分類や活動状況の把握があげられる。家電分野、マーケティング分野

研究者

氏名 専攻 研究室 役職/学年
佐藤 彰洋 数理工学専攻 物理統計学分野 助教
梅野 健 数理工学専攻 物理統計学分野 教授

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