マルチメディア多言語CALL教材(文化発信型コンテンツ)の開発
Development of Multilingual Multimedia CALL Materials-Introduction to Japanese Traditional Culture

概要

マルチメディア多言語語学学習教材(英語、中国語、日本語)の紹介を行う。我々の研究室では、外国語で日本の紹介(情報発信)ができるようになることを目指し、日本や京都を紹介する内容で構成される、多くの画像と母語話者の音声を含む教材を開発している。この教材を用いることで、学習者に、1)持っている日本や京都に関する知識への関連付けを可能とする有意味学習、2)文脈の中での単語学習、3)母語話者の発音・音声の模倣学習、4)学習動機、5)自分に適した学習ストラテジーの選択、を提供可能である。

産業界への展開例・適用分野

適用分野
(1)英語/中国語を学ぶ日本人のための教材として
(2)日本語を学ぶ外国人のための教材として
(3)日本文化を日本語、英語、中国語で発信する際の資料として
(4)多言語翻訳のための資料として
活用事例
(1)京都府立城南菱創高等学校における英語教育教材
入手方法 京都大学学術メディアセンター 壇辻研まで
お問い合わせ: contact@al.media.kyoto-u.ac.jp

研究者

氏名 専攻 研究室 役職/学年
武(ブ) 小云(ショウウン) 学術情報メディアセンター 壇辻研究室 博士2回生
楊(ヨウ) 蕊寧(ズイネイ) 学術情報メディアセンター 壇辻研究室 博士1回生
中島 敬之 学術情報メディアセンター 壇辻研究室 博士1回生
南條 浩輝 学術情報メディアセンター 壇辻研究室 准教授
壇辻 正剛 学術情報メディアセンター 壇辻研究室 教授

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