バッテリレスセンサへの無線給電スケジューリング | 京都大学ICT連携推進ネットワーク

バッテリレスセンサへの無線給電スケジューリング
Wireless Power Transmission Scheduling for Batteryless Sensors

概要

バッテリレス無線端末がマイクロ波給電により給電され、キャパシタにエネルギーを蓄えつつ駆動する場合、マイクロ波給電と通信とが干渉を起こすことがある。そのため給電と通信とのスケジューリングが必要と考えられる。本研究では、初期検討として、太陽電池を用いて給電と通信を同時に行わない端末を実際に駆動させる。また、端末は残エネルギーに応じて自身のスリープ時間を適応的に変化させる。

産業界への展開例・適用分野

自然災害予防システム、メディカルケア、ヘルスケアなどの、多数の端末を有する無線センサネットワークにおいて、メンテナンスフリーの観点から各端末はバッテリレスであることが望まれる。各端末がマイクロ波給電により給電されると考えると、給電に用いるマイクロ波の周波数は920 MHz、2.4 GHz帯が想定されており、給電・通信スケジューリングが必要である。よって、本研究はこれらの無線センサネットワークに適用できる。

研究者

氏名 専攻 研究室 役職/学年
井元 則克 通信情報システム専攻 守倉研 修士1回生
三村 智彦 通信情報システム専攻 守倉研 修士2回生
山本 高至 通信情報システム専攻 守倉研 准教授
守倉 正博 通信情報システム専攻 守倉研 教授

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